「健康寿命」をのばす表情筋トレーニング

表情筋トレーニングで健康寿命を延ばし予防介護を

「健康寿命」をのばす
表情筋トレーニング

表情筋トレーニングで
健康寿命を延ばし予防介護を

表情筋トレーニングは健康寿命と介護予防につながります

KAORU STUDIOでは、顔の筋肉・表情筋をトレーニングする事で、健康寿命を伸ばし、予防介護にもつなげるレッスンや講座を行っています。

顔には左右合わせて約50個の表情筋があり、身体と同じように年齢に関係なく鍛えることが可能です。

顔の筋肉を鍛えることにより顔の機能だけなく、全身の機能の改善と回復、QOLの向上にもつながります。

個人の方はもちろん、医療機関や介護施設の患者様や利用者様、医療従事者様、介護従事者様にもお勧めのレッスンです。

平均寿命と健康寿命

2023年にWHOが発表した日本人の平均寿命は「84.3歳」で世界一です。

ですが、特に支援や介護の必要がなく自立して生活できる健康寿命は、「74.1歳」と平均寿命と比べて約10歳の開きがあります。

いつまでも健康で長生きできる出来る事が求められています。

健康寿命を延ばす

健康寿命を延ばすための方法はさまざまあります。

主なものに

  • バランスの取れた食事をとる
  • 定期的な健康チェックをする
  • 適度な運動を行う
  • ストレスと上手につきあう
  • 社会とのかかわりを持つ

などがあります。

表情筋トレーニングで健康寿命を延ばし予防介護を

表情筋トレーニングは、誰でも座ったまま、道具を使わずに出来る安全な運動法です。

健康寿命を延ばし・予防介護、身体機能改善・機能回復につながります。

ま表情は社会的なコミュニケーションにおいて重要な役割を果たします。

表情筋が動く事で表情が豊かになり、他人とのつながりを深め、良好な関係を築くことができます。

さらに、顔色も良くなることで若々しい印象に変わり、自分に自信が持てるようになります。

表情筋トレーニングでこんな効果が期待できます

「健康寿命」をのばす表情筋トレーニング

1. 目の筋肉を鍛える(眼輪筋)

目の周りの筋肉を正しくトレーニングする事で、眼瞼下垂、ドライアイなどの症状を予防し、改善させることが出来ます。

また、「目は口ほどにものを言う」ということわざの様に、しっかりと開く目は光が入って輝き、若々しい印象を与えます。

2. 頬の筋肉を鍛える

頬の筋肉を正しくトレーニングすることで、発声が明瞭になり会話がスムーズになります。また、頬がスムーズに動くことにより、表情が豊かになり、笑顔にも自信が持てるようになります。

3.口の筋肉を鍛える(口輪筋)

口の筋肉を正しくトレーニングする事で、口呼吸を防ぎ鼻呼吸がしやすくなります。

しっかり口を閉じて鼻呼吸が出来るようになると、風邪や感染の予防につながります。

鼻呼吸で呼吸が深くなると、心肺能力の向上や自律神経を整える事にもつながります。

また、食べこぼしも減り、食事タイム楽しくなります。

4.舌の筋肉を鍛える(舌筋)

表情筋トレーニングでは、舌(舌筋)の筋力も鍛えます。これにより口腔内の改善と回復
がはかれます。

舌筋のトレーニングは、嚥下力の強化につながり、むせ、落ち舌の改善、誤嚥性肺炎の予防につながります。

唾液が出やすくなるので、口臭、歯周病、虫歯、感染予防にもつながります。

寝ている際に舌がのどに落ちにくくなり、いびきや無呼吸症候群の改善につながります。

さらに、活舌がよくなることで、コミュニケーション力や意思の疎通がしやすくなり、心理的・精神的なストレスが減ります。

病院・クリニック・歯科医院・介護サービス施設で

健康寿命・介護予防のための表情筋トレーニングは、医療機関や、介護施設の患者様や利用者様以外に、医療従事者様、介護従事者様にも行っていただいています。

●コアフェイストレーニングシニアインストラクター(間々田佳子式)

●息育指導士(あいうべマスター)

としてエビデンスに基づく健康寿命・介護予防につながるレッスン・ご指導を行います。

東京都内はもちろん、全国にレッスン・講座にうかがいます。

オンライン(ZOOM)でのレッスン・講座も可能です。

お気軽にご相談、お問い合わせください。

表情筋トレーニングを導入された施設様から頂いたお声

弊社介護スタッフ(40代~60代)に、小顔やほうれい線などの美容目的ではなく、10年、20年先の健康目的のために、月1回の表情筋トレーニングを受けてもらっています。

綺麗になりたいわけじゃない。

機能の回復と向上がしたい。

その結果、生き生きとした表情もついてくる!

今まで体の機能向上、連動のための視点はありましたが、顔面の筋肉を鍛えることが機能向上につながるという発想がありませんでした。

顔面の細かい筋肉をピンポイントで鍛えて、使う事で機能回復が期待できる事が 目からウロコ状態でした。

舌周りの筋肉を鍛えることで、嚥下能力が上がったと感じでいます。

最近、食事や、水分補給の時にむせることが増えたと感じていましたが、舌の位置を意識する様になってからむせる事が減りました。

眼輪筋にアプローチする事で、眼瞼下垂が改善されるとか、頬が上げられると声が出やすく(明るい、高めの声)なるとか、顔のこの筋肉によってこんな機能が上がる!

なんて発見があった時はワクワクしています。

身体について効率の良い動き、部分の連動バランスで色々考えて来た部分に、顔、皮膚、等新しい視点が新鮮なのです。

(東京都:高齢者介護施設代表様)